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2025-09-14

2025関西万博で木工ワークショップを開催!

ミャクミャク 関西大阪万博

大阪・関西万博の会場で、創作工房一志家具製作所は木工ワークショップを行いました。テーマは「端材から生まれる創造」。家具工場として日々向き合う素材と技術を、親子や来場者のみなさんと共有し、つくる・考える・遊ぶを同時に体験できる場を目指しました。

今回つくったのは、7つのパーツで立方体を組む「木製ソーマキューブ」。20mm角の小さな木片を接着で貼り合わせる簡単な作業、完成後は組み合わせ方を試行錯誤する立体パズルになります。

私たちの工場では、製品をつくるたびに形や長さの異なる端材が生まれます。捨ててしまえば“廃材”ですが、視点を変えると質の高い素材の“可能性のかたまり”。
端材を使うことで、資源の循環ものづくりのリアリティを体感できます。木目や重さ、手触りは一つひとつ違い、世界に一つのパズルができあがる。その偶然性も、今回の学びの核でした。

木工ワークショップの様子

学びの設計は、STEAMの要素を横断的に取り入れています。天然木材の性質を知り、接着方法の技術、クランプの力加減、木目や色を生かしたデザイン性、対象性や倍数の認知。

ソーマキューブ

今回の参加者は親子に限らず、幼児と来場した祖父母、老夫婦、ものづくり好きの学生、カップル、そして海外からの旅行者まで老若男女が集まりました。手の大きさや経験値、バックグラウンドは違えど、同じ空間で学びを共有できたと思います。学生サポーター3人の英語ガイドも相まって、誰もが自分のペースで参加できるユニバーサルな場になりました。

スタッフたち

私たちは大東市で、別注家具とオリジナル家具を手がけています。今回のワークショップは、地域のものづくりが世界とつながる小さなハブでもありました。ローカルな素材・技・物語を、そのままグローバルな来場者と分かち合えたことが何よりの収穫です。

端材を活かした木工体験を、学校や施設、イベントへ展開していきます。万博会場で交わした「またやりたい!」の声を、次の実践へ。ご関心のある方はお気軽にお問い合わせください。


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